City ! ! !

昨日の相手は強かった。相手は多くのマンチェスター市民が愛するThe Sky Blues (Manchester City FC)。初めての日記にも書いたんだけど、昨日はManchester City StadiumのAway席でManchester City FC VS West Ham Unitedの試合を観戦した。ハウスメイトの一人とそして彼の両親と一緒に試合観戦をしたわけだけど、初めてのCity StadiumのAway席、そして今シーズン、初のプレミアリーグ観戦はとても新鮮だった。City Stadiumって改めて見ると素晴らしいスタジアムだよ。芝生もきれいに整えられてるし、どの席からも試合と選手が観やすいつくりになってると思うしね。結果は2−1で、West Hamが負けてしまった。ハウスメイトは『サッカーはたまにはこういう試合もあるし、それを受け止めればいけない。』って言ってた。それには同感だね。彼の家族がシーズンチケットを持って、同じチームを変わらずに応援してる理由もわかる。彼の言葉はそれを納得させる言葉だった。でも昨日素直に感じた事は自分はManchester Cityが好きだって事。リバプールと同じくらいに好きになってるんじゃないかなあって自問してしまった。やっぱり、マンチェスターに住んでる事もあってCityには愛着を感じるし、頑張ってほしいなあって気持ちになるんだよね。そもそも、イングランドの中でマンチェスターを選んだ理由はManchester Unitedだった。1999年のUEFAチャンピオンズリーグ(ヨーロッパクラブチームの頂点を決める大会)優勝、プレミアリーグイングランド国内リーグ)優勝、FAカップ(世界で最も歴史のあるイングランド国内の大会)優勝とこの3冠を手にした事もあって、ヨーロッパはもちろん、アジアでもManUの人気は根強い。特に日本ではベッカムの人気も手伝って、ManUを知る人は多い。実は俺もその一人でManUの試合を一度でも見てみたくて、ここマンチェスターに来たんだ。でも段々、赤から青に気持ちが変わっていった。俺がManUに対してミーハーな気持ちを持っていたから、こういう気持ちの変化があったわけだけど、このような気持ちの変化はイングランド人にはないと思う。むしろマンチェスターで赤から青、青から赤へ色を変える事は簡単に認められるものではないかもしれない。俺の持ってるイメージとしては世界のManchester United、マンチェスターのManchester City FCっていうものがあるんだよね。ここに住んでる月日が長くなるにつれて、自分のアイデンティティーの中にマンチェスターって文字が入ってきて、その文字が自分の気持ちをCityに導く。とにかく今、俺はManchester City FCを応援してます。もっとこの事に関しては書きたい事があるのでまた次に日記を更新するときに書きます。じゃ、今から自転車で帰宅しよっかな。今日、後輪がパンクして、一週間くらい家の中に放置してた自転車を自転車屋に持っていって、チューブとタイヤを交換して復活させたんだ。風をきるぞー。