明けましておめでとうございます。

新年明けてからずっと日記を更新してなかったけど、ほんの少しだけだけど、つい最近起こった事を書きます。ここ10日間くらいはいろんな友達とここ、マンチェスターで再会する事ができて、忙しかったけどすごく楽しい時間を過ごす事ができたなあって思ってる。おかげで結構、ビールやお酒を飲む日が続いて、ちょっと体が重いけど・・・。ここの語学学校や大学で出会った友達、ここから他国に留学の留学をして戻ってきた友達やワールドカップでスタジアムの席が隣だった人まで。こうやって再会するとまた彼らにいつか会うだろう、って確信まではいかないけど意識的にも無意識的にもそういう予感が大きくなる。でもこの『再会』ってのも、一緒に過ごした時間が長いからとか、相手をよく知ってるからどうこうってなわけじゃないって思う。たまに過去にあんまり好きじゃなかった人にも、ふと会ってみたいなあって思う事があったり、再会してその人の素性がわかったりする事もある。もちろんそんなのは全く関係ないなんて言えないけど、やっぱりそれぞれに何か縁があったんだなあって思し、そう思いたい。どっちか一方が会いたくないって頑なに思ってたら、実現しない事だし。「2度ある事は3度ある。」ってよくいうけど、再会もそんな感じなのかなあ。今は次なる再会がオーストリアのGrazって街であれば、いいなあって思ってる。近いうちに実現するといいなあ。行くぞーーー。
 話がすごく変わるんだけど、2週間くらい前マルタ共和国に観光とマラソンをしにいってきました。マルタよかったっす。何がよかったかって言うと、街並みが本当にきれいだった。ポルトガルポルトを川の対岸から見た景色に匹敵するくらいすばらしかった。ただ観光に関しては予習不足だったって事も否めないんだけどね。でも初めて旅行で身の危険を感じるくらい、バスの運転手を怒らせてしまった。「怒る」って以上の言葉があるなら使いたいけど、それが今思いつかない。頭に血が上るとか、切れるとかそういう言葉がすべて混ざった感じ。やばいって思ったもん。なんか凶器とか銃とか近くにあったら、それを使っちゃいそうな勢いだった。本当に無くてよかったわあ。でも友達も言ってたけど、自分が正しいと思っても相手を変に挑発したらいかんのだなあって事学びました。でもあのおっちゃんはやばかった。だって、あまりに怒り過ぎて話しにならないんだもん。俺も最初に挑発したし、最後の方まで「謝ったら、こっちが負けた気になってしまう。」って思ってたから・・・。最後は俺が謝るポーズをとって、なんとかなった。「謝った。」って言いたくないのは自分は間違ってないと今も思ってるからね。でも不思議とこの出来事が旅行を台無しにする事はなかったし、夜中道に迷っても車に乗っけてくれて、宿を一緒に探してくれた人もいたから総合的に見たら本当に良い小旅行になったと思う。何よりマラソン完走できたし、なんとか初めて3時間台を出せたことがなによりの収穫だったかなあ。スローランナーの自分のタイムは陸上を本格的にやってる人やマラソン常連の人からみたら、しょぼいもんだけど、自己ベストが出せた事には満足してる。次は情熱の国だ!